断捨離の一環で文房具を整理した際、使っていないボールペンが大量に出てきました。
お気に入りのペンがあれば、無節操に筆記具を買わないのでは?
そう考え、数年前に万年筆を購入しました。
下手なりに文字を書くことも好きなので、とても良い買い物でした。
この記事では、お気に入りの万年筆とインクを紹介します!
おすすめの万年筆は「ライティブ(PILOT)」!
低価格でありながら使いやすく、万年筆インク(瓶)を使用できる!
おすすめ万年筆
前提
万年筆を使い続けるかわからなかったので、お手頃価格は必須条件でした
10万円以上の万年筆もあるので…
ライティブ(LIGHTIVE)_パイロット(PILOT)
低価格帯の万年筆とは思えない見た目!
現在私が一番使用している万年筆です。
2,000円(税抜)で購入可能(2024/3時点)
近頃は100均で購入できる万年筆もありますが、コンバーターは使用できません。
ライティブは「CON-70N(インキ吸引量:1.1ml)」というコンバーターを使用でき、私の使用頻度だと数日もちます。
好きなインクを選んで使いたかったので、コンバーター使用できる万年筆としては比較的安価なこの万年筆がちょうど良いです。
軸がスリムで持ちやすい
一般的な蛍光マーカーと同程度かと思います。
指が長くないため、軸が太すぎるとうまく持てません…
PILOT製
筆記具の老舗!
ペン種がF(細字)、M(中字)から選べる
一般的なペンの太さが選べました。
F(細字)を使用しています。程よい太さです。
カクノ(KAKUNO)_パイロット(PILOT)
始めて購入した万年筆です。
ホームセンターなどの文房具コーナーにも置いてあります。
1,000円(税抜)で購入可能(2024/3時点)
1,000円でコンバーターが使える万年筆が購入できるのは破格。
とにかく万年筆を使ってみたい方にはおすすめ!
使用できるコンバーターは「CON-40(インキ吸引量:0.4ml)」のみ。
私にとっては容量が物足りなかったため、ライティブのほうが好みです。
軸は少し太め
最も太い部分が16mm程です。
私には少し大きかったです。
PILOT製
筆記具の老舗!
この記事を書いて気が付きましたが、ライティブもカクノもPILOT製でした
ペン種がEF(極細)、F(細字)、M(中字)から選べる
EF(極細)を使っていました。
フリクションの0.38mmより細い字が書けました。
おすすめ万年筆インク
万年筆を日常使いしたいので、無難な青系のインクかつどのノートにも使いやすい(裏移りしない)ものを探しました
蒼墨(顔料インク)_セーラー万年筆
裏移りしにくい顔料インクです。
「極黒」「蒼墨」「青墨」の3種類があり、中間の「蒼墨」を購入。
遠目から見ると黒文字に見えますが、よくよく確認すると青みがかっていてお気に入りです!
大正浪漫ハイカラインキ(染料インク)_寺西化学
次回購入したいインクです。
スモーキーネイビーとナイトタイムソーダが気になっています。
染料インクは顔料インクよりも裏移りしやすいですが、色合いが好み過ぎるので買ってしまいそうです…
万年筆使用時の注意点
万年筆とインクの相性
万年筆とインクのメーカーは、合わせることが推奨されています。
別メーカーにする場合は自己責任で使用してください。
ライティブとカクノを購入したとき、PILOTから顔料インクが出ていなかったので蒼墨を購入しました。
今はPILOTからTSUWAIRO<強色>という顔料インクが販売されています。
万年筆のインクが出ないときの対処法
万年筆はインク詰まりを起こすことがあります。
定期的に使用し、詰まった場合はペン先を水につけると解消する場合があります。
万年筆の持ち歩きには小さめペンケースがおすすめ
キャップが外れ、ペン先が鞄などに触れるとインクで汚れます。
持ち歩く場合、小さめのペンケースなどに入れることをおすすめします。
楽しい万年筆ライフを!
資産形成についてノートに書いたり、日々気になったことをメモしたり…すべて万年筆を使用しています。
インク詰まりやインクの補充等、手間だと思うこともありますが、それも含めて楽しんでいます。
特にインク選びは楽しいです。
断捨離をきっかけに万年筆に興味を持ったため、使い切れない量のインク等を購入しないよう心に決めています
書くことで客観視できたり、自分はこんなことを考えていたのか…と気づいたり、新たな発見があるので文字を書くことが大好きです。
これからもたくさん書いて、毎日を楽しく過ごしていきたいです。
みなさんもぜひお気に入りの万年筆を見つけてください!
コメント