みなさんは手帳をどのように使っていますか?
私は、手帳のライフログを書き始めて数年が経ちました。
色々な種類の手帳を使い、ノートも併用し、毎週目標を立て、ライフログを書き続けています。
この記事では、私の手帳&ノートの使い方を、実際の画像をお見せしながら紹介します。
手帳の使い方や、プライベートの目標も達成したい方の参考になれば幸いです。
目標を設定しライフログをつける理由
大前提として、「プライベート面の物忘れが激しすぎる」ため、外食の記録や買い物の記録は取っています。
(違う場所の同じ外食チェーン店に二週連続で入り、同じものを注文することがあります…)
後回し気質がある
私は面倒くさがりです。
やるべきことややりたいことを後回しにし、一週間が終わるころに「何もできなかった」と少し気が滅入ります。
しかし、学生のころや仕事の提出物は特に問題なく出せていますし、資格取得では試験までに参考書や問題集の確認を終わらせることができます。
なぜ、仕事や学業以外でだらだらしてしまうのか。
プライベートでは「やるべきこと、やりたいこと」を明確化していないからではないか?と思い立ち、改善のために実施するようになったことは下記です。
「やるべきこと、やりたいこと」の明確化
①ノートに一週間の目標(やるべきこと、やりたいこと)を書き
②実行したらチェックボックスを塗りつぶし
③できたことは手帳に書いてモチベアップ
①「手を動かして文字を書く」ことで、「ノートに目標を書いた」ことが記憶され、高頻度でノートを確認するようになりました。
②達成した目標のチェックボックスを塗りつぶしていく作業は、「目標を達成できた!」という気持ちを盛り上げてくれ、達成感がでます。
③達成できたことの一部を手帳に転記し、手帳を見返したときに気分が上がるようにしています。
補足
「絶対にやるべきこと」を記載した後に、「やりたいけど重い腰が上がらないこと」を少しだけ追記すると、一週間が終わるころにやりたいことも意外と達成できています。
プライベートはのんびりしたんじゃ~!という場合は目標立てなくて良いと思っています!ストレスが一番の大敵。
体調不良や疲れている週は、まったく達成できなくてもOKとしましょう。いのちだいじに!
良い思い出を振り返りたい
写真などを印刷して、手帳に貼っています。
文字だけではなく画像で当時を思い出せるため、写真印刷はかなりおすすめです!
私が印刷しているのは下記です。
・スマホの写真(外食や景色など)
・お気に入りの視聴動画サムネ
・好きなイラストレーターさんのイラスト
※イラストなどは、個人で利用する限りは問題ありません(著作権法より)。
’SNSのアイコンに使用する’等は個人利用の範囲外なので気を付けましょう。
手帳をパッと開くだけで、その時好きなものが思い出せます。
お気に入りの飲食店を思い出して、再度訪問することもあります。
当時良かったと思っていたことも、時間経過とともに忘れてしまうので、視覚的に思い出せるようにしています。
体調管理のため
体力低下により疲れやすくなってはいますが、在宅勤務が多い週でも土日に活動的になれない日があります。
天気等が原因で疲れやすくなっているのでは?と思い、今年から天気と体調をメモしています。
やる気が出ない時期などが事前にわかると、プライベートの計画が立てやすいため、徐々に見極めていきたいです。
来年使う「ジブン手帳」には、天気や気分をチェックできる項目があります。使いやすそう!
使っている手帳とノート
なんでもノート(A6サイズ、方眼)
日常の何を書いても良いノートを一冊準備しています。
このノートに「1週間でやりたいこと」を書き、実践しています。
記載内容
・1週間でやること、やりたいこと(目標)
・↑の途中経過やメモ
・家計簿(費目ごとの使用金額(月合計)、翌月予算)
・うれしかったこと、考えたこと
・嫌だったこと(あとで塗りつぶしたり紙を貼って隠します)
思ったことを何でも書いて、気持ちの整理をしたり楽しかったことを反芻します。
また、楽しかったことは手帳に転記します。
手帳は見返すので、ポジディブなことをまとめたい!
使用済みノートが積みあがったタイミングで、中身を確認して処分します。
処分時に読み返すので、マイナスな記載は書いた直後に付箋などで隠しています。
サイズ
どこにでも持ち運びたいので、A6サイズ(105mm×148mm)のノートを使用しています。
ダイソーの「書きやすいノート(A6、方眼)、40枚」が使いやすく買い溜めています。
おそらく廃盤となっているため、次は無印良品のノート(A6・ダークグレー・30枚・糸綴じノート・5mm方眼)を使う予定です。
ローソンでも入手できるので便利!
万年筆(顔料ボトル)の裏移りもなく、最高です
買い替え頻度
ノートは好きに使っているため、あまり正確な数字ではありませんが、年4~5冊程度使っています。
使い切ったノートがある程度貯まったら、必要なページだけ切り取り処分しています。
手帳(週間バーチカル、A5)
私が使用しているのは週間(ウィークリー)のバーチカルタイプです。
記載内容
・起床、就寝時間
・仕事時間(線で囲む)
・読書記録
・食事内容(メインおかずのみ記載)
・天気、体調、歩数
・フリースペースに一言メモ
・写真などを印刷して貼り付け
すべて「おおよそ」で記載しています。
仕事が多忙過ぎる時期、一か月何も書かないこともありました。
なんでもノートも真っ白。
手帳を書き始めた当初は、空白があることはいけないことだと思っていたのですが、空白ページも「記録」の一部だと思えるようになりました。
サイズ
バーチカルタイプの週間ページは、ほぼ「時間軸」で埋まっています。
A5サイズ(148mm×210mm)の、フリースペースがある程度大きい手帳を使っています。
手帳に空白があっても、「後から写真を印刷して貼る」楽しみがあるため、書きたいことだけ書けばよい今のスタイルが気楽です。
手帳、ノートを活用して楽しく過ごそう
手帳を書くことは最優先事項ではなく、仕事や趣味で自由時間を使いきる方も多くいると思います。
私はコロナの流行により在宅勤務100%となり、通勤時間分の余裕時間ができました。
外出自粛によりスマホをいじる日々。
「自分は何もしていないのではないか」と感じ、自分が何をして過ごしているのか確認したくなり「自分の生活を手帳に記録する」ライフログをとるようになりました。
今は月半分程度の在宅勤務ですが、手帳時間やなんでもノートへの記入を引き続き楽しんでいます。
週の終わりに「今週も頑張った!」と胸を張って言えるように、皆さんも手帳やノートを使ってみてください!
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