2024年8月、9月の購入漫画紹介(感想あり)

※当サイトでは、アフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を利用している記事があります。

購入漫画紹介 暮らし

久しぶりに漫画をたくさん読みました。
元気がでるコミックをたくさん購入したため、みなさんにシェアします!

ネタバレ注意!

購入漫画

前回の漫画購入が2024/4下旬でした。
5~7月は私生活が忙しかったので、久しぶりの漫画購入です。

メンタル強め美女白川さん

あらすじ

自己肯定感が強い美女「白川さん」が、自分や周囲の不安やストレスを強メンタルで変えていくコミックエッセイ。

白川さんは、美人ゆえに嫉妬や嫌がらせをされますが、それに対して仕返しをするでもなく自分の信念に則って対応します。
その信念ははっきりしっかりしていて、「確かにそう考えられれば人生楽になるかも」と思わせてくれるものばかり。

たまに本を読み返して、白川さんの教えを思い出しています。

「私は私のことが大好き」という気持ちをもって過ごしていきたいな、と思える本です。
白川さんは「努力もするけど、自然体の自分も大好き」というタイプですが、「理想に近づき、維持できるよう全力で努力する自分が好き」な羽柴さんというキャラも大好きです。

つつまろ
つつまろ

白川さんの「終業後に仕事のことで悩んでも残業代は出ない」という言葉を胸に刻んで仕事を頑張っています。

マダムたちのルームシェア

あらすじ

性格も環境も違う気の合う友人と老後に3人でルームシェアし、毎日ほのぼの楽しく過ごすフルカラーコミック。

日常のちょっとしたことを喜んだり、イベントを楽しく盛り上げたり、お互いがお互いを大切にしているのがわかる話の数々で心が癒されます。

「マダムたち」ということもあり、会話のところどころに歳を感じて、でもそれが長い人勢を歩んできたからこその言葉なんだとわかるところが絶妙。
個人的には「古いものの一部を交換して使えるようにした(メンテした)」に対して「私たちも部分だけ変えたい。肝臓とか。」と言い出します。

つつまろ
つつまろ

祖父母や親に言われたら返答に困るので、同年代同士だからこその会話ですね。

友人とはいえ共に暮らすことはとても難しいと思いますが、この3人ならきっと大丈夫だろうと思わせてくれる本でした。

人間関係に疲れた時や、心温まる話を読みたい時にぜひ読んでみてください。
3巻まで発売中です。

完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる

あらすじ

聖女を輩出する家系で生まれた姉妹、主人公(フィリア)と妹(ミア)は、共に聖女としての務めを果たしていた。
笑顔がかわいいミアは国民から慕われているが、フィリアは家族から愛情を与えられることもなく持てる力すべてを国にささげてきたため、笑い方がわからず周囲から恐れられている。
歴代最高の聖女だと評されるフィリアは第二王子との婚約が決まっていたが、第二王子はフィリアを隣国へ売り飛ばし―――。

いわゆるなろう系小説(「小説家になろう」から誕生した作品)のコミカライズ作品(連載中)です。

あらすじを読むと、これはよくあるフィリアとミアがお互いを疎ましく思っているという展開じゃないか?と思ってしまいますが、第一話の時点でフィリアはミアのことが大好きです。
第一話はフィリア視点で話が進むため、これはミアが裏の首謀者or王子を唆したんだと思って読み進めていましたが、まさかの「姉妹仲がとても良い」まま話が進みます。

お互いシスコンですごくかわいいです。
話が進む中で、シスコンの理由も描かれ、姉妹仲の良さにほのぼのします(が、展開はほのぼのしていないです。そこが面白い)。

隣国に売られ「要らないもの」として扱われたフィリアが、隣国で周りとの関わりを経て幸せになっていく姿を見て、このまま一生幸せで合ってくれ…と望まずにはいられない作品です。

つつまろ
つつまろ

ミア→フィリアへの愛が重めなところもとても良いです。戦う女の子はかっこいい!

BORUTO―ボルト―

あらすじ

大人気漫画「NARUTO」の続編。
近代化が進んだ木ノ葉隠れの里で、七代目火影の息子であるうずまきボルトが、忍者学校(アカデミー)でサラダ(サスケの娘)やミツキ(大蛇丸の息子)と共に新たな忍びの世を生きていく。

「NARUTO NEXT GENERATIONS」全20巻、「TWO BLUE VORTEX」3巻(連載中)を読了。

「NARUTO NEXT GENERATIONS」は一年ほど前に購入していましたが、読むタイミングを逃して「TWO BLUE VORTEX」とまとめて読みました。

私の中では、ボルトは「映画BORUTO」の印象で止まっていました。
読み進めると人情に厚い&最終的に超強メンタルボルトさんが爆誕しており一気に読み終えました。
ボルトがサスケと似た境遇になるとは思ってもみなかったですし(自ら里抜けしたのと強制的に里を追い出されたのではだいぶ違いますが)、サスケが娘のお願いを聞いて敵と認識しているボルトを助ける展開も熱すぎた。

「TWO BLUE VORTEX」ではボルトが敵に対して冷酷冷すが、妹(ヒマワリ)のことを大事にしているのがわかって、変わっていない部分がうれしかったです。
あと、無自覚鈍感主人公ボルトとサラダの関係に進展があるのか気になります。

つつまろ
つつまろ

ナルト、相変わらず闇を抱えたキャラの光になる人だな…カワキも幸せになりますように。

つつまろ
つつまろ

映画もおすすめです。アニメーションが素晴らしいしNARUTO読んだ方は決戦で泣きます。

漫画(物語)は人生を豊かにする

非日常を感じられる漫画も、日々を豊かにしてくれるコミックエッセイも楽しく読んでいます。

はるか昔、小学生のころからずっと大好きな漫画を、これからもたくさん読んでいきます。
みなさんも気になる本があればぜひ手に取ってみてくださいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました